
この記事では、Logic Pro XのApple Loopsに自作のサンプルを登録する方法を紹介します。
自分で作った素材をApple Loopsへ登録するには?
登録したい素材が含まれているリージョンを、Apple Loopsのウインドウへドラッグ&ドロップします。
すると、素材の名前や音源の種類などを設定するウインドウが出てきますので、後で探しやすいように入力します。
最後に「作成」ボタンを押すと、Apple Loopsに登録が完了します。
自作の素材を探す方法
登録した素材は、検索のところに名前を入力して探すことができます。
しかし、登録したサンプルの名前なんてすぐに忘れてしまいます。。。
そんな時、Logicには、自作の素材だけを表示できるフィルターが用意されています。
「ループパック」→「自分のループ」を選ぶと、自作のものだけを表示することができます。
「いくら探しても見つからない」
こんな時は、Apple Loopsの再インデックスをしてみると直る事が多いです。
操作方法
「ループパック」→「すべてのループを最インデックス」を選択します。
Finderで素材の場所を探してみる
登録した素材がMacのどこに保存されているのでしょうか?
これを知っておくと、バックアップを取ることができます。
ディスク上での場所
~/Library/Audio/Apple Loops/User Loops/
ここに自分のサンプルが登録されています。
Macを買い換えたときや、macOSを再インストールするときにバックアップを忘れないように注意が必要です。