Logic Pro X 10.4.8の改善点を紹介します

2019年12月11日にLogic Pro X 10.4.8が公開されました。
この記事では、リリースノートの翻訳を中心に改善点を紹介しています。

現時点(2019年12月11日)では、10.4.8の日本語のリリースノートは用意されていません。
英語版のリリースノートから翻訳しました。
バグフィックスがメインのリリースです。

Logic Pro X 10.4.8の改善点

・macOS Catalinaでスクリーンセットを呼び出した後、すべてのミキサーボタンとコントロールが確実に表示されたままになります。

・短いオーディオを録音後にUndoを実行したとき、またはAdapt Smart Tempoモードで録音したときにLogicが突然終了することはなくなりました。

・スマートコントロールは、MetalをサポートしていないMacでも正常に動作するようになりました。

アプリのサイズの変化はほぼありませんでした。

アプリの容量はほぼ変化なしです。

バージョン 容量(ギガバイト) 容量(バイト)
10.4.8 1.78ギガバイト 1,781,052,431 バイト
10.4.7 1.78ギガバイト 1,781,035,562 バイト

Logicをアップデートする前に、必ず古いバージョンのバックアップを!

いつでも戻せるようにしておけば、新しいバージョンのアップデートを試すのもこわくありません。
そこで、別の記事ではLogicのアップデート前に気をつけたいところや、バックアップ、復元の方法を紹介しています。

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