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- DAWをどれにしようか迷っていて、Logic Pro Xの良いところが知りたい
- 逆に、イマイチなところも知りたい
- Logic Pro Xをなるべく安く手に入れる方法を知りたい
という方に向けて書いています。
この記事でわかること
- Logic Pro Xのメリットは、購入すれば音源もエフェクトもピッチ補正も一通り揃うこと
- 「Macでしか使えない」というデメリットについて
- Logic Pro Xを安く買うには、カードショップでiTunesカードを買う
もくじ
Logic Pro Xのメリットは、購入すれば音源もエフェクトもピッチ補正も一通り揃うこと
Logic Pro Xだけで全部なんとかなる
Logic Pro Xの最大のメリットは、安いにもかかわらず、70GBを超える音源・制作に必要なものがひと通り揃ったエフェクト・そして細かく調整できるピッチ補正まで付属していることです。
Logic Pro Xさえ買えば、サードパーティ製の音源やエフェクトを買う必要はなく、ひと通りやりたいことは実現できます。
どんな音源が入っているの?
生系の音源

ピアノ、エレピ、オルガン、クラビ、ドラム、ベース、ギター、ストリングス、ブラス、オーケストラ楽器など。民族楽器もあります。
シンセ系も、バーチャルアナログからFMシンセなど、多種多様のシンセが用意されています。

これは、Logic内蔵の音源「Alchemy」です。
これ、ラスボス並のシンセであらゆる音が出せます。
エフェクト

エフェクトもひと通り揃っています。
基本のEQやコンプレッサーはもちろん、空間系、モジュレーション、ユーティリティ、歪み、そしてアンプシミュレーターも搭載されています。
ピッチ補正も搭載されています。

細かな音量やビブラートの調整などでがきる高機能なピッチ補正が内蔵されています。
その他の機能

楽譜作成やループ素材も充実しています。
スコアの作成って、専用のソフトを買うとなかなかな値段がしますが、Logicはスコア作成機能が含まれています。
ループ素材は、20000個以上が用意されています。

ジャンルや楽器などで絞り込むことができるので、探す手間も少なく便利です。
「Macでしか使えない」というデメリット
Logic Pro XはMac専用です。Windowsで使うことはできません。
これをデメリットと捉えるかどうかは、今お持ちのコンピュータで決まると思います。
Macを持っている場合は問題ないです。
Windowsマシンをお持ちの場合は…他のDAWを選ぶか、Macに買い替えるか。。。
そもそもMac自体がWindowsマシンに比べると割高なので、他のDAWを選ぶ方がコストが低く済みそうです。
Logic Pro Xを安く買うには、カードショップでiTunesカードを買う

Logic Pro Xは、Mac App Storeから購入できます。
いままでセールは一度もなかったので、定価の24000円で購入することになります。
なので、安く買うための工夫としては、手間はかかるけれど、金券ショップなどでiTunesカードを買うのが一番だと思います。
また、学割もあります。
これは「教育機関向けPro Appバンドル」と呼ばれていて、たくさんのプロ向けソフトがまとめて2万円台で購入できます。
学生や教職員に該当すれば、ある程度価格を抑えてLogic Pro Xを手に入れることができます。
Logic Pro X以外にもソフトウェアが手に入りますが、どれも一般価格で購入すると高価なものです。
教育機関向けPro Appバンドルに含まれているソフトウェア
- Logic Pro X(DAW)
- MainStage 3 (ライブ演奏)
- Final Cut Pro X (映像編集)
- Motion 5 (モーショングラフィックス)
- Compressor 4 (動画エンコーディング)
学割の詳しい適用条件は、アップルのウェブサイトに書いてあります。